フリーランスエンジニアは、リスクもあるよって話。【メリット・デメリットを語る】
こんにちは。
Ginoです。
お久しぶりです。
久々の投稿ですねー。
最近のわたし(雑談)
最近、ブログを書くルーティーンが崩れていまして。
というのも、きっかけはこの記事。
これを毎日実践してるんですが、まあーよく眠れる。
すごいっす。
この睡眠法を実践する前は、深夜にブログを書いて
予約投稿を設定する、みたいな書き方をしていたので
睡眠を重視した結果、ブログを書く時間が無くなりました。(笑)
で、友達がブログを更新しているのを見て
思い出したように投稿してるというわけですね。
ネタは溜まってるから、また更新していこうかなー。
フリーランスのリスクを考えた背景
そして、今回はちょっと仕事の話をしようかなと。
転職中のエンジニア友達から相談を受けてる中で、
「フリーランスってどんな感じ?おすすめ?」
って聞かれることがありまして。
今日はその話になります。
結論、誰にでもオススメはできない、と思っています。
というのも、フリーランスのメリットも沢山あるけど
その分デメリットもあるんですよね。
それを加味した上で、どっちを重視するか?という話をすべきだなと。
なので、どこぞのYoutuberとかが
「フリーランスエンジニア最高!全員なるべき!!」
とか言ってるのを聞くと、不親切(というより不誠実)だなーと思っちゃいます。
まあ、色んな意図が絡んでるんでしょうけど。
(再生数稼ぎたいとか、案件紹介して自分の利益に繋がるとか)
で、話を戻すと。
具体的なフリーランスのメリット・デメリットをまとめてみました。
フリーランスのメリット・デメリット
▼メリット
- 同じ業務内容でも、収入が正社員時代の1.5倍〜2倍くらいに上がりやすい。税金を差し引いても、可処分所得は結構増える
- 単価交渉ができるから、収入が上がりやすい(半年で月10万アップ、とか)
- 具体的な業務内容を見て仕事を決められるから、やりたいことができる
- 実力主義だからこそ、必然的にスキルアップする
- 完全リモートワークも可能(契約によります)
- 時間も自分で自由に決めれる(契約によります)
▼デメリット
- 会社に所属しないから帰属意識が低い。疎外感もあったりする
- 期間、案件ベースで契約を切ることが多く、契約が切れたら他の案件を探す必要がある
- 税金(確定申告)とか保険とか、正社員と比べてやることが増えて面倒
- 福利厚生がない、つまり有給も長期休暇も当然ない
- 実力主義だから、「こいつ使えねーな」って思われたら契約を切られる
もっとあるとは思いますが、所感はこんな感じです。
これをどう捉えるかですね。
正社員との違いとして1番認識すべきなのは、仕事が「契約依存」なこと。
つまり、今高い単価で働いていたとしても、1年後にその収入は保証されません。
自分次第で、1年後に収入が倍になる可能性もあるし、
逆にサボってたら1年後に収入がゼロになる可能性もある。
チャンスと捉えるか、リスクと捉えるか、ですね。
まとめ:自分が何を重視するか次第。フリーランスに「安定」はない。
僕個人としては、メリットがデメリットを上回ると判断したため、フリーランスの道に進むことにしました。
ただ、これは各個人でよく考えて欲しいと思っています。
人生において何を重視するかは、1人ひとり違いますからね。
世間でよく言う「安定」は、フリーランスには無いと思います。
(終身雇用とか、安定した収入とか、完全週休二日制とか)
ただ、フリーランスの世界では、
努力次第で上記の「安定」を得ることも出来るし、
プラスアルファを得られる可能性があるのも事実です。
僕はフリーランスになってよかったと思いますし、
実際の業務は、月〜金に1日4〜5時間自宅での仕事をしており、
それでも正社員時代の倍くらいの収入になっています。
(もちろん、相応の努力はしてますよ!)
ということで。
友人の「フリーランスってどんな感じ?おすすめ?」という問いに対する答えは、
「リスクとリターンをきちんと理解した上で、フリーランスが良いと思うならオススメ」って感じですね。
それでは。また!